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トークン

とーくん

証拠・しるし、代用硬貨、認証のための鍵、そして大規模言語モデルが文章を数える単位。「何かの代わりに差し出すもの」という性格が、分野を越えて引き継がれている。

意味の分岐

トークン
  1. しるし・証拠原義
  2. 代用貨幣意味の拡張
  3. 認証トークン専門用語の転用
  4. AIのトークン専門用語の転用
実線:つながりのある意味/破線:由来が別の意味(偶然の一致)

意味と由来

1しるし・証拠

分野
一般
関係
原義
語源の言語
英語
根拠の確度
確認済み

何かを表す、あるいは証明するもの。

由来・語源
英語 token。
初出・成立時期
未確認(調査中)

根拠:[1]

2代用貨幣

分野
経済・交通
関係
意味の拡張
語源の言語
英語
根拠の確度
有力

硬貨の代わりに使う代用硬貨。

由来・語源
価値の「しるし」として差し出すもの、という意味合いから。
初出・成立時期
未確認(調査中)

根拠:[1]

3認証トークン

分野
情報セキュリティ
関係
専門用語の転用
語源の言語
英語
根拠の確度
有力

ネットワーク上で本人であることを示すための装置や情報。OAuth 2.0 の bearer token は、それを所持する者なら誰でも関連するリソースにアクセスできる。

由来・語源
持っていること自体が資格の証明になる「しるし」としての用法。
初出・成立時期
未確認(調査中)

根拠:[1][2]

4AIのトークン

分野
人工知能
関係
専門用語の転用
語源の言語
英語
根拠の確度
有力

大規模言語モデルが文章を処理する最小単位。1トークンは1文字、単語の一部、単語全体、句読点などにあたり、単語数とは一致しない。

由来・語源
文章を区切った単位を指す計算機科学の用法から。
初出・成立時期
未確認(調査中)
普及の背景
対話型AIの普及とともに、利用量や料金の単位として一般にも知られるようになった。

根拠:[1][3]

出典

各資料が何を裏付けるかを併記しています。誤りや、より確かな資料をご存じの方はお知らせください。

  1. 辞書トークン(コトバンク:デジタル大辞泉)

    小学館 コトバンク 2026-10-17参照

    裏付け:トークンの語義(証拠、代用貨幣、認証用の小型装置、大規模言語モデルにおける文章の最小単位)(該当箇所:デジタル大辞泉「トークン(token)」1〜4)

  2. 公式資料RFC 6750: The OAuth 2.0 Authorization Framework: Bearer Token Usage

    M. Jones, D. Hardt IETF / RFC Editor 2012-10公開 2026-10-17参照

    裏付け:bearer token を所持する者は誰でも関連リソースにアクセスできる、という認証トークンの性質(該当箇所:Abstract)

  3. 公式資料Understanding and counting tokens

    OpenAI OpenAI Help Center 2026-10-17参照

    裏付け:トークンがモデルが文章を処理する単位で、文字・単語の一部・単語・句読点を表しうること、単語数とは一致しないこと(該当箇所:Overview)

    注記:ページは随時更新される。