PR / マック
PRには顔がいくつある? 広報、自己PR、プルリクエスト
就職活動の「自己PR」、企業の「PR部」、エンジニアの「PR出しました」。同じ2文字が指すものは、話し手の職業によってまるごと入れ替わる。
同じ音、同じ表記なのに、指しているものがまるで違う。ニギリスムは、そんな「二義」の言葉を集め、意味が分かれた経緯や由来を出典とともにたどる、読み物の辞典です。
Word of the day
コンピューターに精通した熱心な技術者を指した言葉が、報道などを通じて不正侵入者の意味でも使われるようになった。当事者の用語集はこの用法を「非推奨」としている。
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PR / マック
就職活動の「自己PR」、企業の「PR部」、エンジニアの「PR出しました」。同じ2文字が指すものは、話し手の職業によってまるごと入れ替わる。
クラウド
「クラウドコンピューティング」の生みの親として語られるのは、2006年のGoogle CEOの発言だ。だが調べていくと、10年前のテキサスの会議室に、もうひとつの雲が浮かんでいた。
バグ / ウイルス / ハッカー
1947年、計算機の中から見つかった一匹の蛾。「バグの語源」として繰り返し語られるこの話には、記録簿の文面そのものに反証が書かれている。
マック / PR
Macintosh はリンゴの品種名を綴り替えた名前だった。その略称「マック」は、ハンバーガー店の呼び名ともぶつかる。固有名詞が短くなると、何が起こるのか。
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別々の語句の頭文字や短縮形が、たまたま同じ形に行き着いたもの。PRやマックのように、文脈が変わると指すものがまるごと入れ替わる。
形や働きが似ていることから、既存の言葉が新しいものの名前に転用されたもの。マウス、ウインドウ、クラウドなど、コンピューター用語に特に多い。
音や表記が同じでも、由来に歴史的なつながりが確認できないもの。似ているからといって関係があるとは限らない。
他の言語から取り入れられた言葉。借用元の言語や、借用されたあとの意味のずれに注目する。
商品名、社名、作品名などの固有名詞が、一般の言葉と同じ形になったもの、あるいは一般語に転じたもの。
ある分野の専門用語が、別の分野で新しい意味を与えられたもの。生物学のウイルスや、OSの用語だったクッキーなど。
時代とともに意味の中心が移ったり、評価が反転したりした言葉。
由来について複数の説があるもの、俗説が広まっているもの、確かな根拠が見つかっていないもの。
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