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ハッカー

はっかー

コンピューターに精通した熱心な技術者を指した言葉が、報道などを通じて不正侵入者の意味でも使われるようになった。当事者の用語集はこの用法を「非推奨」としている。

意味の分岐

ハッカー
  1. 熟達した技術者原義
  2. 不正侵入者意味の変化
実線:つながりのある意味/破線:由来が別の意味(偶然の一致)

意味と由来

1熟達した技術者

分野
コンピューター文化
関係
原義
語源の言語
英語
根拠の確度
確認済み

コンピューターやネットワークに精通し、熱心に関わる人。ハッカー文化の用語集では、特定のプログラムの熟達者や、制約を創造的に乗り越える知的挑戦を楽しむ人を指す。

由来・語源
「切り開く」という意味の英語 hack が語源とされる。
初出・成立時期
未確認(調査中)

根拠:[1][2]

2不正侵入者

分野
情報セキュリティ・報道
関係
意味の変化
語源の言語
英語
根拠の確度
確認済み

企業などのセキュリティーを突破して機密情報を盗み出すなど、不正行為を行う者。

由来・語源
本来の「熟達した技術者」の意から、近年は犯罪者の意味でも使われるようになった。ハッカー文化の用語集はこの語義を「deprecated(非推奨)」と明記し、悪意ある侵入者は「クラッカー」と呼んで区別することが多い。
初出・成立時期
未確認(調査中)

根拠:[1][2]

出典

各資料が何を裏付けるかを併記しています。誤りや、より確かな資料をご存じの方はお知らせください。

  1. 辞書ハッカー(コトバンク:デジタル大辞泉・共同通信ニュース用語解説ほか)

    小学館・共同通信社ほか コトバンク 2026-10-17参照

    裏付け:本来は高度な知識を持つ技術者の意であったが、近年は不正侵入する犯罪者の意でも使われること、悪意ある者をクラッカーと呼んで区別することが多いこと(該当箇所:デジタル大辞泉[補説]、共同通信ニュース用語解説「ハッカー」)

  2. 辞書hacker - The Jargon File

    Eric S. Raymond(編) catb.org 2026-10-17参照

    裏付け:ハッカー文化内部での語義(特定のプログラムの熟達者、制約を創造的に乗り越える知的挑戦を楽しむ人)と、「悪意ある詮索者」の語義を[deprecated]としていること(該当箇所:hacker: n. の各語義)

    注記:ハッカー文化の当事者による用語集。